三振法務博士と非正規雇用
すごく労働法的な題名に思えなくもない。
でも労働法はよく知らない。選択科目は租税法だから。
司法試験(新司法試験)では労働法と倒産処理法が選択科目のメジャー科目である。
それ以外を選ぶ受験生は変人である(断定)。
司法試験受験をする人間の時点で十分、変人だという自覚はあるのだが。
浪人生活中も金はかかる。当然アルバイトせざるを得ない。
法律事務所でアルバイトするといったイメージを持たれることもあるだろうが、案外少ない。いなくもないが、メジャーというほどではないような気がする。
私が主に従事するのは、イベントのアルバイトである。
案件(スケジュール)を選べるのが大きい。そして、割に高時給だから。
立場的には、広告業界の最底辺、広告代理店の孫孫請けぐらいの会社に雇われる立場。
そして、様々な突発的事象に振り回されに振り回される。
立場上多くを語れなくて残念だ。
大抵は自己責任のものではない。
ポジションによるが、仕事をシェアすることも結構困難である。
表現力不足で恐縮だが、業界自体の構造問題としか思えない。
これを書いている最中に、私の雇主の社員からメールが来た。
午前1時30分ぐらいね。
一分も立たないうちに返信を返してやった。ふふふ。
18時に終わるはずの前日準備が22時まで延長、拘束され、23時30分帰宅。
先日形式だけ整えた起案を、添削をお願いしている先生に提出。
このあと5時起きで出発、終業時間は不明。
起きれるかも不明。